香港城市大学図書館にて professorを始め 関係者の方々対象に 篆刻指導をさせていただきました。 なんと！！ カメラマンさんはいらっしゃったのですが 日本語のわかる 通訳の方はいらっしゃいませんで 英語での篆刻レッスンを 開催した次第でございます(笑) 篆刻レッスンのあと急きょ professorの方々のリクエスト文字の Live 揮毫イベントの開催に！！ ２文字から２８文字まで その場で題目聞いての揮毫(笑) 日々の経験の賜物！？ とても気持ちよく 揮毫させていただきました。 香港城市大学は １２月に３０周年を迎えられます。 今回 香之書　３０周年記念軸 香之刻　３０周年記念図書館印を 創らせていただきました！！ 次の予定がございましたので 早々に退席させていただきましたが 図書館展示場にて 双方ともに展示してくださる予定です。 今回 書、篆刻の本場である 中国香港特別行政区にて 日本人である私香之がご指導させていただけるのは とても光栄なことだと感慨深いものがございました。 おもえば 書家を目指していた亡き私の祖父は 技術者でしたので、戦時中は 満州国にて仕事をしていました。 海外でも日本でも 精神面が変わることなく お仕事をさせていただけるのは 亡き祖父母から 受け継いだものかもしれません。 そしてもう一つ 私の拙き英語でも 皆さま方に喜んでいただき 「　技術　」 「　道具　」 「　笑顔　」を備えていれば 国境を越えて 私の書や篆刻を伝えられるということを 今回の授業で、実感いたしました。 香港城市大学 景　教授 秘書のMs.HeLen ご参加の先生方 そして いつも私の活動にご尽力くださる 高橋博士 ありがとうございました！！ 香之の書・篆刻活動の 歴史的１ページとなりました。 　　　　　　　　　　　　　香之