私たち
篆刻展クラスがお世話になっております
大阪の先生が
この度
日展特選を受賞されました。
雲の上の賞の御受賞
本当にすごいと感動しております。
香港におりました際
直接お電話いただき
心をこめて
おめでとうございます。
とお伝えさせていただきました。
理由をつけて
久しぶりにシェラトンラウンジにて
香港の夜景えお観ながら
祝杯をあげさせていただきました。
100万ドリ
夜景を眺めながら
いろいろ考えました。
この仕事を始めて
新しい生活を送るようになって
香港で起業して
がむしゃらに突っ走って
現在に至るわけでございますが
今年の後半戦から現在
日本も香港も
私を取り巻く環境も
一つのタームが終わった気がします。
次のステップに
向かっているのか
はてさて
人生の整理に入っているのか
これもまた
よくわかりませんが
やっと
点と線が繋がってきたことは
確かで
その点とつながない事は
もうしなくてもよくなったのかと
思います。
というか
どうあがいても
私がすべき事は
初めから決まっていたようです。
おいといて
もうひとつふと落ち込む事。
歴代の日展受賞の
先生方のお名前を拝見いたしました。
故大河内仙嶽先生
書統の先生方のお名前が。
子どもの頃に
教えていただいていた先生も
かなのすごい先生だったと
最近になって知りました。
これだけの
すごい先生
部門もバラバラ
に教えていただいたり
お声をかけていただいたり
気にかけていただいているのに
私は
なぜもっと頑張れないのかと
もうちょっと
どうにかならないのかと
今頃気がつく
50歳の秋でございました。
追伸
シェラトンからの夜景
ペニンシュラホテルのなんとか
今回、香港に着始めたころに
必ず着ていたところにて
ゆっくり過ごしました。
せっかくの香港
もっと愉しみたいですね。
といいつつ
来年初め、ちょいと
慌ただしくなりそうな予感。
香之