『 茶熟香温 』
『茶熟香温』
[読み]
茶は熟して、香は温なり。
[意味]
お茶のおいしい季節になり、
その香は温雅になる。
基本は、
孫均の模刻なのですが
もともと朱文である作品を
白文に変え
温かみがでるように
少しアレンジしてみました!
さて、
新茶がとても
おいしい季節になりましtね。
息子が
5歳ぐらいの頃
一緒に、知人の茶畑に
“茶摘み”に行ったときのことを
思い出しました。
(のどかでしょう☆)
ところで、
自分で言うのはヘンですが
『茶熟香温』
今までの篆刻作品の中で
とても好きな作品です。
市販のPOST CARDに押して
季節のご挨拶
お世話になった方への
お礼状として、使っています。
“香 KOUの書”展で
出展する予定です☆
それから
本日の午前と午後で
お二人の方が
書道教室にご入会くださいました。
お二人がご入会されたのは
私が以前より
とてもお世話になっている方々が
私 香KOUの活動を
広めてくださっているおかげです。
こころより御礼申し上げます。
何かと慌ただしく
気も焦りがちになってしまいますが
お茶の香だけでなく
私 香KOUも
温雅にならなくては!
と自戒している
今日この頃でございます。
KOU