方(片)耳の大鹿について
(昨日のblogの続きです。)
気になったので
読み直してみた。
結論を先に言うと
私は、
作者の椋 鳩十は
ヒトと動物(シカ)の
共存もしくは、共生を
訴えたかったんだろうと思う。
あらすじは
鹿児島県屋久島
シカ撃ち名人達は
群れの大将である
片耳の大鹿を狙って
森に入る。
急な嵐に遭い、
非難した洞穴の中で
そのシカの群れと
体を合わせることにより
暖をとることができ命を助けられた。
シカも人間を襲うことはなく
シカ撃ち名人も
銃を向けることを諦めた。
お互いに命を大事にしたという
こころ温まる話だった。
普通ならここで終わるのだろうが、
私の場合は、
「野生のシカたちと眠れるなんて!
うらやましい!!」
「あったかいだろうなあ。。」
などど、馬鹿なことをまず考えてしまう。。
私が、屋久島に行ったのは、
息子がまだ小学生の頃。
短い船旅の途中の寄港で
観光も短時間だった。
バスの窓から
“サル”たちにお会いした程度。
体が動くうちに!?
ゆっくり屋久島(杉)を
探索してみたいと思う。
そのときは
ISHIKAWAさんに
ガイドさんや美味しいものを
教えてもらおう!!
そう
私は、港の近くの喫茶店でいただいた
コーヒーの美味しさが忘れられない☆
屋久島の湧き水なんでしょうね。
KOU