「 わたくしが旅から学んだこと 」 兼高かおる著書
今日は、以前blogに
少しだけ書かせていただいた
兼高かおるさんの
「 わたくしが旅から学んだこと 」について
もう少し付け加えさせていただきますね☆
兼高かおるさんといえば
私たち世代が子どもの頃
いえもっと前から
「兼高かおるの世界の旅」という
TV番組でご活躍された方。
この本を手にしたときは
世界中のいろいろな国での
旅の体験記かしら。と
思っていたのですが
冒頭の序段のところで
私は、兼高さんの持論に
吸い込まれてしまいました。
彼女曰く
「人生は三分割。」
最初の三分の一は
あとで世の中に役に立つようなことを習う。
次の三分の一は
世のため、人のために尽くす。
残りの三分の一は
自分で好きなように使う。
う~ん。。。
最初の三分の一
よしよし。習い事してる。
最後の三分の一
そうよ!好きなことに人生使ってる!
問題は中(核)心の三分の一
“尽くし”てないわねえ。。
いろんなことにおいて..
彼女の持論は続きます。
このうちどれが欠けても
この世に送り込まれた理由、
価値はない。と。
「学んで、尽くして、あとは自由に」
私は、かなり反省して、
「尽くす」の割合をupさせねばなりませんね☆
“三分割”になるようにねっ。
もうひとつ、本の中のでの
彼女の素敵な言葉を
ご紹介させてください。
「究極の幸せは、信じる人に愛されること」
だそうです。
自分が信じる人
対象者は、異性の恋人、配偶者だけじゃないですよね。
家族、兄弟、友人etc…
関係なく自分が信じることが出来る人に
愛されることが究極の幸せなんですね☆
そのためにはどうするべきか..
ムズカシイ…
やっぱり最後は「尽くす」ことなのかしら。
「愛される」ためには
自分がまず「愛する」ことなのかしら。。
『旅』とは、かなりズレた話題を
書いてしまったようですが
私は、兼高さんのこの潔い持論(自信)は、
世界中を旅しての経験から
自然にでてきた“お言葉”だと思っています。
私 香KOUの『旅』、人生も始まったばかりです。
(すみません。ちょっとアツカマシイかも)
『旅は道連れ!!』
わたしと一緒に学んでゆきましょうよっ♪
最後は、「お誘い」で
終わらせていただきますわ☆
KOU