第9回 「書統」全国展

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東京・銀座 東京セントラル美術館での
第9回 「書統」全国展
出展作品のご紹介です☆

百人一首より 清少納言の
「夜をこめて鳥のそらねははかるとも
よに逢坂の関はゆるさじ」

(大意)
まだ夜が明け切らぬうちに、関所の門を
開かせようとして鶏の鳴きまねをし、
函谷関の関守をだますことができても
逢坂の関はだまされて開門することはありませんよ。

いいかげんなことを言うあなたに
お逢いすることなどありません。

中央の余白の部分で
いろいろな関所(笑)を想像してくださいませ。

皆様も
いいかげんなことばかりおっしゃる方と
お逢いするのは、ちょっと〇〇ですよね~。

熱海でのスクーリング前夜に選題。

スクーリング開催中に
脇目もふらず必死で仕上げました。

「今から書くの???」
「こういうの書く人珍しいわよ~☆」と
おっしゃりながらも

親切丁寧にご指導賜りました
先生方にただただ感謝です。

そうそう!
今日、東京から戻ってきたら
10月1日発売の本の
表紙等のラフ案が届いていました♫

表紙は
「おお~!こう来たのねっ♫」ってかんじです♡

ちなみに
本のタイトルは「逢」。

初の作品集とフォトエッセイです。
*「作品集」というタイトルが加わってました

今まで出逢ったすべての方々に
感謝をこめて執筆させていただきました。

あれっ???
この出展作品の意味とは
真逆でございますわね。

しかしながら
自分のために書いた作品のなかで
久しぶりに「好きだなあ~」と
思えた1枚でございます♪

「逢」に追加したいなあ~。。。

追伸
銀座にて、全国展参加後
11月下旬に予定してます「アジアtour」他の
打ち合わせをいたしました。

とても熱い打ち合わせ&食事会でした。

日程、場所等は多少変更になりそうですが
ここでの出逢いも、
とても良きこととなりそうです。

                    香之

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