やっとやっと
「呉 昌碩」石鼓文の臨書が
終わりました。
確か昨年8月ごろからはじめて
最初の頃は
半切一行に8文字を
ちまちまと書いておりました。
しかし、ある日
私が先生からお借りした
この本には、約450近くの文字が
あるという事に、気が付き
(少し遅かった!)
それから
2行書きにしたり
3行書きでやってみたり
途中
年賀状書きやら
なんやらで中断したり
最後は
半切3分の1の大きさの紙に40字
この文字の大きさで
ラストスパートかけました。
落款は
御手洗先生に創っていただいた
「 香 」です。
この作品は、
「 呉 昌碩 」が
御歳 72歳のときに書かれた
石鼓文を臨書したものです。
私が72歳になったとき
もう一度
始めから臨書してみようか
と思っているところです。
今回、一部分を軸装にして
残しています。
作品
比べてみます(笑)
72歳かあ。。
その時は、
陽のあたるポカポカしたところで
時間も気にせず
ゆっくり筆を執る生活が
送れていますように(祈)
KOU