「 漆塗料紙 」
《料紙》
平安時代より
かな書などを書くために
用いられた紙。
“美意識”というものが
重んじられる紙ではないでしょうか。
この「漆塗料紙」
漆を塗った
とっても美しい料紙
10枚がひとつのセットに
なっていて
表紙も素晴らしいものになっています。
京都の製造元が
日本で限定10セットのみ
販売されたそうで
九州では2セットのみの
入荷だったそうです。
お道具やさんのお取り計らいで
そのうちの1セットが
私の元にお嫁に来ました!
まだまだ
「 かな書 」に
あまり縁がなかった2年ほど前に。
堂々と この紙に
「かな書」が書ける日が
来ますように(祈)
特に
「赤」 「金」の発色は
見事ですよ!!
『 現 UTUTU 』にいらした際は
是非 10枚すべて
ご覧になっていただきたいと思います。
KOU